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Park Estate | パークエステート代表
増崎 慶太からのごあいさつ
◾️このサイトをご覧になって頂いている方へ
Park EstateのWebサイトをご訪問頂き、誠にありがとうございます。
Park Estate | パーク エステートは、大濠公園・舞鶴公園・西公園のちょうど真ん中あたり、住所でいうと、福岡市中央区港の海一列目の抜けが良い場所にオフィスを構える不動産コンサルティング会社です。『Park Estate』という屋号はこの弊社の立地に由来しています。
不動産のご売却ないしご購入のサポート並びにコンサルティングを取り扱っています。
◾️Park Estate| パークエステートの仕事とは
Park Estate|パークエステートの仕事は、不動産のご売却並びにご購入の仲介やコンサルティングを通じて、ひとりひとりのお客様の『夢』や『理想の暮らし』を実現すると共に、住まいや不動産にまつわる問題解決を行い、より良い人生を生きるお手伝いをすること。
そのため弊社にご依頼頂く場合は、まずは面談のアポを取って頂き(オンラインでも結構です)、お客様が不動産を通じて実現したいことや不動産に関して困っている問題の中身について、私どもにじっくりお聞かせ下さい。しっかり傾聴(ヒアリング)させて頂きます。
完全担当制の弊社では、法学修士・宅地建物取引士に加えてCPM(認定米国不動産経営管理士)*2024年度取得見込み・相続診断士・賃貸不動産管理士を有する代表自らじっくりご対応いたします。
英語対応も可能ですので、外国人の方で日本にて不動産購入を希望される方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
Park Estateの仕事に満足して頂くことで信頼を積み重ね『選ばれる不動産屋さん』になれるよう日々精進いたします。
何卒よろしくお願いいたします。
『Park Estate』 運営
Weekend 株式会社
代表取締役 増崎 慶太
Park Estate | パークエステート代表
増崎 慶太のご紹介
ここからは、私の経歴をご紹介いたします。
不動産業界に対して、『千三つ』という言葉に代表されるように、漠然と良くないイメージを持っている方が多いと思います。だからこそ私はこのお仕事をさせて頂く上で、何よりもお客様との信頼関係が大切であると考えています。
是非、こちらのコンテンツにじっくり目を通して頂き、私のことを知った上で、安心してお仕事のご依頼を頂けると大変有り難く思います。ある程度分量のあるコンテンツとなりますので、お時間ある際にでも読んで頂ければ幸いです。
また、タップできる目次を用意しておりますので、お時間ない方は、クリックもしくはタップして最初の増崎の基本情報の箇所だけでも目を通して頂けると嬉しく思います。
タップできる目次
増崎についての基本情報
<資格>
◾️宅地建物取引士
◾️CPM(認定米国不動産経営管理士)*2024年取得見込
◾️相続診断士
◾️賃貸不動産経営管理士
◾️ファイナンシャル・プランニング技能士3級
◾️日商簿記3級
<学歴>
◾️熊本大学法学部卒業
◾️中央大学大学院法学研究科民事法修了(法学修士)
◾️College for Creative Studies Transportation course *中退
*アメリカ・デトロイトにある工業デザインに強い総合美術大学。1906年創立
<職歴>
■Car Designer |カーデザイナー
■不動産投資家兼起業家
■不動産仲介業
<家族>
妻、子供2人
<出身地>
佐賀県伊万里市
母方の実家は福岡県福岡市中央区赤坂けやき通り
<これまで住んだことのある街>
東京都(高円寺・調布市・八王子市)・神奈川県(厚木市・秦野市・大磯町)・福岡市(中央区・西区)・北九州市小倉北区・福岡県宮若市・伊万里市・佐賀市・熊本市・アメリカミシガン州デトロイト
<引っ越し回数>
約20回
日本だけでなくアメリカでも引っ越し経験がありますので、部屋を借りた経験ではほとんどの人に負けないと勝手に自負しています。写真でご紹介しているのはそのごく一部です。一つ一つの写真を見るとその当時の思い出が甦ります。
<海外の訪れたことがある都市>
ニューヨーク・サンフランシスコ・ポートランド・シカゴ・デトロイト・ロサンジェルス・ホノルル・トロント・バルセロナ・ジュネーブ・アムステルダム・ユトレヒト・ジャカルタ・台北・台南・高雄・ソウル・プサン
<趣味>
不動産、建築、車、自転車、ドライブ、釣り、読書、散歩、旅、絵を描くこと、子供とキャッチボールをすること、植物を育てること
ここからは、増崎のこれまでの歩みについてご紹介いたします。
長めのコンテンツとなりますので、お時間ある際に目を通して頂けると幸いです。
【子供時代】勉強もスポーツも出来ないいじめられっ子だった。『なぜのび太にドラえもんがいて、自分にいないんだろう』と思っていた。
子供の頃は、勉強が出来ない、スポーツも出来ない、気も弱くていじめられっ子という、まさにのび太のような子供でした。
おまけにスネ夫(岸川)とジャイアン(植崎)にそっくりな同級生が同じクラスにいてよくイジメられていました。違っていたのは、ドラえもんとしずかちゃんがいなかったこと。時々『なぜ、のび太にはドラえもんがいて、自分にはいないんだろう?』と思っていました。
そんな冴えない子供時代ながら、楽しい思い出もありました。弟と一緒に家の近くにあった大きな川で泳ぎながらシジミや鱸(すずき)、時には鰻などを採ったり、夏になると夜こっそり弟と家を抜け出して、トコトコ遠くの雑木林まで歩いてカブトムシを獲りに行ったり。外で自然に触れ合いながら生き物と遊ぶのが楽しかった。今の釣りの趣味に繋がっているのだと思います。
室内では、商売を営む家だったので、店番をしながらお店の包装紙の裏によく色んな漫画の絵を描いて遊んでいたことは今でもよく覚えています。
小学校の頃は全くダメだった勉強も、中学生になる頃には脳のシナプスが繋がり始めたのか、ある程度出来るようになりました。その後、佐賀市にある全寮制の中高一貫の進学校に入学。大学受験ではなかなか焦点が合わず一年間の浪人を経験後、熊本大学法学部に入学しました。
【20代】熊本大学法学部を経て、中央大学大学院法学研究科にて民事法の研究に従事
大学入学後は、気持ちを入れ替え地道にコツコツと法律を勉強して4年後に熊本大学法学部卒業。その後、中央大学大学院に進学、民事法を研究し法学修士を取得したのが、私の法曹としてのキャリアです。
熊本大学法学部に入学した19歳の時に宅地建物取引士の資格を取り(当時は宅地建物取引主任者という名前でした)、中央大学大学院法学研究科の修士論文では不動産取引をテーマに選びました。
Park Estateの主な仕事である、不動産仲介業務には、民法をはじめとする様々な法律の幅広い知識が必須となります。
大学・大学院合わせて、約9年間、法律を学び研究してきたことは、不動産の仕事をする上で私のとても大切な財産であると共に自信にもなっています。
【30代】アメリカ・デトロイトのアートスクールに留学後、念願の大手自動車メーカーのカーデザイナーに
中央大学大学院を終了後、私は法曹の道には行かず、子供の頃からの夢だったカーデザイナーになるための挑戦をスタートしました。
トヨタの九州工場で約1年間ほど期間工をして、工具を持つ利き手がサイボーグの様にバネ指になったことにビビりながら、必死の思いで貯めたなけなしのお金を握り締め、片道切符で住むところも決まっていない状況で渡米。ちょうど2001年の9.11テロがあった1週間前にデトロイトに到着しました。
その後、紆余曲折を経て、アメリカ、デトロイトの名門アートスクールでカーデザインを学び、2年生の終わりに日産自動車でインターンシップをした結果、仕事のオファーをもらい、日産自動車にカーデザイナーとして入社。
以後10年間、プロのカーデザイナーとして、モーターショーに出展されるショーカーや量産車世界初のBEV(電気自動車)のデザイン開発など様々なプロジェクトに従事しました。キャリア後半は、コンセプトデザイナーとして部署横断型のチームに属し経営陣に様々な提案を行うちょっと変わった仕事にも携わっていました。
今改めて振り返ると、内向的で自分に自信を持てなかった私が、本当に破天荒で無謀な挑戦を経てやっと得たカーデザイナーという恋焦がれていた仕事を、自分から辞める日が来るとは入社当初は全く想像していませんでした。人生何が起こるか本当に分からないものです。
【40代】大手自動車メーカーを退職し福岡に移住。不動産経営と起業家の二足の草鞋を履く
カーデザイナーになった時点で年齢が30を過ぎていたことや、職業柄、定年後に仕事を続けることが難しいこと(大企業でのみ成り立つ特殊な職種なので)、住む場所が自由にならないこと(これも理由としては大きかったです)、車業界の構造が劇的に変化したこと、車をデザインすることに夢中になれなくなったこと等が理由で2015年に日産を退職し福岡に移住。
2015年、現在の場所に不動産を購入し不動産経営をスタート。入居テナントに恵まれ、今日まで満室経営を継続中です。
2017年、起業家万博に九州代表として出場したことを契機に法人を設立しました。企業家万博にてマイクロソフト賞を頂いたことで、同社よりサポートを受け、Bluebookという福岡都市圏の様々なジャンルのプロフェッショナルの物語を紹介する事業を運営してきました。
Bluebookについては、この1,2年ほどは不動産事業を始めるための準備で一時ストップしていましたが、今後、ゆっくりとしたペースではありますが再開の予定です。
【不動産はこれまでのキャリアの集大成】 不動産における目標は、100年、いや300年といった長期間にわたり価値を持続し、地域に愛される、文化と呼べるような不動産をWeekend株式会社にてプロデュースしていくこと。
2021年 法人にて不動産仲介業をスタートするため、ユニークな不動産をセレクトして紹介するメディアを運営する会社にて人生2度目のインターンシップ。売買物件を中心に、物件セレクトに始まり、取材交渉に写真撮影からライティングまで一連のコンテンツ作成並びに仲介業務を手掛けてきました。
そして2022年、法人にて今ご覧頂いている『Park Estate | パークエステート』を開業いたしました。
不動産には様々な側面があり、私が20代で学んできた民法をはじめとする法律の専門知識はもちろんのこと、不動産は建築に始まり、家具にインテリアデザインなど様々なデザインが深く関わっていますので、私のクリエイターとしてのキャリアがPark Estateには色々と活かせます。ちなみに、実はこのサイトも全て私が自らデザインし製作しています。
またBluebookを通じて色々な場所に赴き、バラエティにあふれる様々なジャンルのプロフェッショナルへの取材を通じて出来た繋がりも当然、不動産に取り組む上で私にとって大切な財産です。
そう考えると、不動産は私にとって自分のこれまでの様々なキャリアを繋げ活かすことが出来る、まさに天職に近いものだと感じています。
20代の頃から遠回りしてここに辿り着きましたが、カーデザイナーとは異なり、幸いなことに、この職業には定年がありません。これから人生残り50年、じっくり不動産に取り組んで行きたいと思っています。
私の不動産におけるゴールは、100年、いや300年といった長期にわたり価値を持続し、地域に愛される、文化と呼べるような不動産をWeekend株式会社にてプロデュースしていくこと。
この目標に向かって、一歩一歩前に進んでいきますので、お仕事のご依頼を通じて、弊社のことを応援して頂けると有り難いです。
拙い長文をここまでお読み頂き、ありがとうございました。お会い出来ることを楽しみにしております。