山口県下関市の唐戸市場で毎週末と祝日に開催されている『活きいき馬関街』と銘打たれた大人気の海鮮飲食イベントに行ってきました。
海の幸が好物な我が家。前々からチェックしていた山口県下関市唐戸市場の『活きいき馬関街』と呼ばれる飲食イベントにようやく参加することが出来ましたので、本日はそのレポートをお送りします。
福岡市中央区からは高速を使って約1時間半。関門海峡を渡って本州に渡るルートは景色も見応えがあって、日帰り旅行にはちょうど良い塩梅。当日は天気も良かったため尚更でした。
タイトル写真を見て頂くとわかる通り、市場の中はとんでもない数の来場者で溢れていました。コロナ禍以降久々の人混みとその熱気に圧倒されながら、どうにかこうにか家族全員分の寿司とウニとイクラの海鮮丼を入手。唐戸市場の先にある青空広場にて関門海峡を眺めつつ、家族で美味しい海の幸にありつくことが出来ました。
市場の中は想像を絶する熱気。足の踏み場もないほどの人人人。訪れてみて分かった本イベントを快適に楽しむポイントをご紹介します。
【ポイント1】混雑を避けるため、開店直後の時間(朝8時)に訪ねる。
→我が家は10時すぎに家を出て昼頃に到着しました。車、人共にびっくりするほどの混雑具合でしたので、それを避けるため朝一の時間をお勧めします。
【ポイント2】駐車場は唐戸市場からちょっと離れた場所の方が停めやすい。
→唐戸市場駐車場は大混雑しますので、朝一の時間(朝8時)に間に合わなかった場合は、下関市営赤間町駐車場がお勧めです。我が家は偶然こちらの駐車場に停めましたが、案外待ち時間なくスムーズに停めることが出来ました。料金も１時間100円とリーズナブルでお勧めです。ちなみに、電気自動車用200V EV普通充電器2台分も用意されているとのこと。充電無料なのが嬉しいですね(駐車料金は必要です)。
【ポイント3】訪ねる際は当日の天気にご注意を。
→唐戸市場はあくまで市場ですので、屋内で食すことは出来ません。購入したものをすぐ食べたい場合は、唐戸市場を抜けた先にある遊歩道エリアのベンチで青空の下食べることになります。当然、雨の日は濡れてしまいますので、出来るだけ天気が良い日を狙って訪ねることをお勧めします。
肝心の海鮮のお味ですが、どのネタも新鮮で美味。個人的には、珍しい鯨の囀り(さえずり)のお寿司がツボでした。
徒歩圏内には、旧下関イギリス領事館など明治に建てられた洋館がいくつかありますので、食後の運動に歩いて訪ねてみるのも良いかと思います。
詳しくはこちらの情報をチェック
※唐戸市場の公式サイトへ飛びます。
◾️開催時間
金/土：10時～15時
日/祝：08時〜15時
◾️場所
〒750-0005 山口県下関市唐戸町5-50
◾️入場無料