本日の主役は、平尾山荘通り近く、未来のヴィンテージマンションと呼ぶべき物件の4Fのお部屋。センス良いオーナーがこだわってリノベした空間の心地良さが魅力
Today's protagonist is a room on the 4th floor of a property that should be called a future vintage condominium near Hirao Sando Dori. The comfort of the renovated space, which the owner with good taste is particular about, is attractive.
2022年6月13日(月)ふれんず物件研究室第109回は、平尾山荘近くの中古マンション4Fのお部屋をレポート。
駅まで徒歩17分、総戸数13戸。この数字だけ見ると通常はお勧めしないのですが、この物件は別。
その理由ですが、まず第一に、センス良いオーナーがリノベで作り上げた空間が気持ち良いこと。中央区でありながら、緑豊かな場所に立つ別荘に来ている感じがしませんか?この空間はプライスレスだと思います。外の緑の借景も効いていますよね。
それに加えて、このマンション自体が、未来のヴィンテージマンションと呼ぶべき趣ないし風情を持っているから。総戸数は少ないですが、管理の面でも問題はなさそう。
数字だけ見るとお勧めしない本物件が選択肢となり得るのが、不動産の面白いところ。
工業製品の様に全て同じクオリティであることが前提のものと比べると、不動産は個別性がとても強い商品だからこそかと。結局のところ、Pros&Cons(良い面と悪い面)のバランスをどう考えるか、なのだと思います。
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