あの『秀和レジデンス』を今回はピックアップ
2022年4月22日(金)ふれんず物件研究室第64回目は、あの『秀和レジデンス』をピックアップ。
『あの』と言われても、分かんないよ、とおっしゃる方も居られることと思いますが、次のセクションにてご説明しますのでご安心を。
首都圏では、コアなファンがいる『秀和レジデンス』
以前、20代の頃に東京近郊に住んでいた際、『東京には、似たような様式の可愛らしいマンションが至る所にあるけど(特に良い立地を中心に)、あれは何だろう?』と思ったのが、秀和レジデンスとの最初の出会いでした。
この『秀和レジデンス』には、僕を含めてマニアックなファンの方も相当数いて、こんなサイト『I love Shuwa』も存在しているくらい。
今年2022年2月22日には、『秀和レジデンス図鑑』なる本も出版されまして、当然のごとく、すぐさまポチりました。
僕がこの『秀和レジデンス』に憧れに似た思い入れがあるのは、外観の可愛さはもちろんのことだけれど、そんなスタイリングだけの話に留まらず、この『秀和レジデンス』が日本における”都心部でマンションに住まう”という、今日当たり前となったライフスタイルをデザインし確立した記念碑的なマンションシリーズだから。
秀和レジデンスには、色々と語るべきことがあって、語り始めると相当長くなってしまいそうですので、今日はこれくらいに留めて(また別の機会に特集を組もうと思います)、次のセクションでは、肝心の本物件についてレポートします。
秀和レジデンスの特徴を兼ね備えた本物件自体も、なかなかの良物件
場所は、長浜公園前。ずっと以前は親不孝通りのこの辺りと言えば、治安的に不安があった場所ですが、それも遠い昔のこと。最近ではそんな話もとんと聞かなくなりました。
そういう色眼鏡を抜きに客観的にこの立地を見ると、悪くないなと僕は思います。
天神までも余裕の徒歩圏内、すぐ近くには数年前に開校した舞鶴小中学校。言われないと学校だと気付かないくらいモダンな校舎が特徴。この学校が出来たことで、この数年、校区内ではマンション建設ラッシュが続いていました。
近くには鮮魚市場に寄り添うよりに長浜ラーメンのお店が軒を連ねるエリアもありますし、その他、周辺にはお勧めしたい飲食店もちらほらと。
何より目の前に長浜公園があるのが魅力。福岡のような大都市の真ん中で、半永久的に視界が遮られないのは、僥倖だと思います。
そんな立地に建つ、南欧風の青い瓦屋根に白い塗り壁が特徴の秀和レジデンス9F最上階、南向きの角部屋が今回の物件、まず悪いわけがない、と思うのは私だけでしょうか。
図面はありませんが、写真を見る限り、リノベ前提で購入するなら良い選択肢だと思います。残念な点は、ペット不可な点くらいかと。
お問い合わせについても、お気軽にどうぞ。

福岡市中央区舞鶴1丁目 6番12号
[価格]成約済*価格変更有
[沿線・駅・交通]福岡市空港線『赤坂』駅 徒歩:10分/791m
[専有面積]壁芯 47.5㎡ (約14.37坪)
[総戸数]43戸
[建物構造]SRC
[階建]地上9階 9階部分
[築年数]1985[S60]年05月
[管理・積立]9000・9750
[駐車場]空無