『都心ど真ん中、由緒正しきラグジュアリー』

赤坂駅徒歩2分、福岡市中央区の中央区役所前、ザ・リッツ・カールトンがすぐそばの便利な立地が魅力

ふれんず新着お勧め＆気になる物件レビュー第26回目は、中央区大名にある売タワーマンションをご紹介。久々のパークライン内の物件となります。

場所は九州一の繁華街天神にて現在進行中の再開発プロジェクト、通称”天神ビックバン”のエリア内。目の前には福岡市中央区役所、数歩歩けば現在建築中のザ・リッツ・カールトンまですぐ、なんなら散歩がてら天神エリアのデパートを梯子出来る素晴らしい立地。

福岡市営地下鉄『赤坂』駅まで徒歩2分程度と交通の便も抜群。福岡市営地下鉄『赤坂』駅から福岡空港までは約13分ですので、玄関を出て駅での待ち時間など加味すると20分程度見ておけば楽々と空港に着くことが出来る計算となります。

Park Estate的には、足を伸ばせば、舞鶴公園、大濠公園も徒歩圏内ですので、福岡市内に住む際にこれ以上便利で緑豊かな公園へのアクセスも良い物件は考えられないのでは、と個人的には思います。

エントランス横には、樹齢300年以上の由緒あるイチョウの木がシンボルツリーとして住民を見守っています

僕にとって個人的にツボだったのは、市の保存樹に指定されている樹齢300年以上のイチョウの木をはじめとするエントランス前の緑豊かな佇まい。どうです、いい雰囲気でしょ。


この地は元々、江戸時代には黒田藩士飯田覚兵衛の屋敷があった由緒ある場所で、その当時からこのイチョウの木はここに植わっていたそう。なんでも戦前に九州陸軍大演習が福岡で実施された際、この場所にあったさる炭鉱王の邸宅が、閑院宮殿下の御泊所になったこともあるとか。

ここは江戸時代の頃からこの街の中心地だったわけですから、資産価値を考えても将来値下がりすることは考えにくいと思います。

間取りはゆとりある3LDK、95.25㎡。バルコニーは2箇所あり合計16.47㎡あるのが嬉しいところ

物件についてですが、福岡市を代表する高級タワマンの一つと言って良いと思います。Google Mapの評価を見ても、福岡市内に住む方がこの物件に対して羨望の眼差しを向けていることが分かるかと。

レイアウトは3LDKに広さ95.25㎡。

私は図面チェックが趣味のようなものでして、気になる物件を見つけるとまずはしみじみと図面を眺めるのが常なのですが、この物件は図面から見ても良さが伝わってきます。全てのお部屋にバルコニーがあるように建築士が意図してデザインしたことが読み取れます、この建築士さん、いい仕事してますよ。



リビングは19帖、リビングから二つのバルコニーにそれぞれアクセス出来るようになっているのもGood。玄関を入ってそれぞれのお部屋は、プライバシーを保てるようにレイアウトされておりその辺も抜かりがないですね。こちらがリビングの写真、キッチンから西方向を見た眺めとなります。



お次はキッチン。南向きのバルコニーが見えていますね、膝下から天井の高さまで続く大きな窓は開放感抜群、日当たり、眺望共に良さそう。流石になかなか欠点がありません。

共用部はラグジュアリーホテルのようなしつらえ。クラシックな優雅さに惚れ惚れ。

共用部もご覧の通り天井が高い作りで、ラグジュアリーホテルに通じる高級感があります。


パーキングスペースには、高級マンションの必須アイテムと言っても良い、雨に濡れずにマンション内に入ることが出来る車寄せロータリーもあります。これみよがしな高級感はカッコ悪いと思う私ですが、このようなセンス良いラグジュアリーは大賛成。クラシックな優雅さが漂います。



高級マンションといえばセキュリティも大事ですが、二重オートロックに防犯監視カメラとその点も抜かりなし。そして当然のごとくペット飼育も可能。

総合評価：資産価値、暮らし心地共に良い福岡を代表する高級タワマンの一つ

価格の面ですが、成約事例などを調べたところ、相場通りの値付け。物件価格自体はもちろん高いですが、資産価値を考えると間違いない買い物だというのが私の判断。例えば10年後に売却するとして、購入時よりも下がっていることはなかなか考えづらいと思います。

というわけで、なかなか隙が見つからない由緒正しきこちらの高級タワマン、気になる方はご内見いかがでしょうか。