糸島人気は少しずつ西の唐津方面へ移動中
2022年3月11日(金)ふれんず新着レビュー第25回目は、全国区の人気を誇る糸島の手入れが行き届いた戸建てをピックアップ。
糸島は実はかなり広い地域でして関東で言うとさいたま市、関西では大阪市と同程度の大きさ。よって糸島の中でも福岡寄りなのか、唐津寄りなのか、海沿いなのか、山間部なのかによって土地の雰囲気はかなり異なってきます。
この数年の動きを見ていると、最初は福岡寄りのエリアから人気が出てきたのですが、徐々にその勢力を保ちながら西に移動しており、最近では大入あたりが人気。その先にある唐津にこの勢いが到達するのは時間の問題なのでは、と個人的には思っています。
唐津が気になった方はこちらをご覧下さい。
糸島でも唐津寄りの海近くの立地に広い敷地、手入れの行き届いた日本家屋が魅力
さて肝心の物件ですが、物件詳細資料を見て、すぐ本日のピックアップ物件に決まりました。260坪の広い敷地、手入れが行き届いた縁側付き日本家屋、糸島の海の眺望が望める立地と、これだけ色んな条件が揃った物件そうそうないので即決です。農家を営む方の住まいだったようですが、玄関までのアプローチがゆったりしてて、気持ち良い。
通常こういった中古戸建ては、やれた状態であることが多いので購入後にリフォームないしリノベで追加の資金投入が必要があることがほとんどなのですが、この物件は違います。これまで丁寧に使用されたきた様子で、そのまま住んで差し支えないなさそう。金銭的にも物件価格と購入費用だけで済むのでお財布にも優しい物件となります。
広々とした縁側と手入れが行き届いたお庭が良い
それとこの物件が良いと思ったのは、ご覧の通り広々とした状態の良い縁側があること。築年数の経った家では、直射日光を浴びてボロボロになっていることが多いのでこれだけ綺麗な状態なのはGood。これまで丁寧に愛情を持って維持されたきた証だと思います。お庭については綺麗な状態ですが、この状態を維持するには広さが広さだけに結構手間がかかることは覚悟しておく必要があると思います。
敷地からの海が見える眺望はこのような感じ。抜けが良くて気持ち良い環境です。
日本家屋が好きな方、広い敷地の家に住みたい方、糸島移住を検討している方にはお勧めの良物件
最後にレイアウトを載せておきますね。部屋数もたくさんありますので、大家族でも大丈夫。これだけ部屋数があれば民泊運用をするのも検討の余地ありですね。
これは文句なしに良物件、糸島に住まいを探されている方は必見の物件だと思います。買付が入るのも時間の問題だと思いますので、ご興味ある方はすぐにお問い合わせを。
価格 | 2680万円 |
土地面積 | 公簿 858.34㎡ (約259.65坪) |
建物面積 | 160.38㎡(約48.51坪) |
所在地 | 福岡県糸島市二丈鹿家 |
交通 | 筑肥線鹿家駅 徒歩:7分/556m |
建物構造 | 木造 |
土地権利 | 所有権 |
階建 | 地上2F |
築年数 | 1985[S60]年12月 |
容積率・建ぺい率 | 60%・200% |
接道状況詳細 | 一方道路 (南東、幅:4.6m、公道、接面:22.8m) |
地勢 | 平坦 |
設備 | キッチンに窓、コンロ口数(3口以上)、IHクッキングヒーター、浴室に窓、シャンプードレッサー、納戸、シューズボックス、庭、庭10坪以上、上水道 |
備考 | 建物一部未登記部有。 確定測量済み |